不定芽として生きる

こんにちは、デザイナーの佐野彰彦です。

植物のほとんどは葉脇近辺から「芽」を吹くものらしく、その決まった位置に生じる芽のことを「定芽(ていが)」と呼ぶそうです。反対にそれ以外の部分からも芽が生じることがあり、定位でない場所から吹くものを「不定芽(ふていが)」と呼ぶらしい。

来週の10/28(土)に開催されるNPO法人全世代「不定芽プロジェクト」主催のトークイベントにゲストとして登壇することになりました。

NPO法人「全世代」は、医師、教員、文化人、弁護士、実業家など各界の有識者が立ち上げメンバーとなっている非営利団体。評論家の大宅映子さんや、陸上の為末大さんなど、著名人も理事に名を連ねており、待機児童を減らすため「病院内保育所」を地域住民にも開放するという活動や、学生や若い世代のキャリア形成等の支援などをされているそうです。
NPO法人「全世代」ウェブサイト

そのNPO法人全世代の中の活動のひとつに「不定芽プロジェクト」というものがあるそうです。
 
 

【不定芽プロジェクト】
オリジナルな個性、ユニークな才能が咲き誇る社会を目指して、自分らしく生きようと挑戦する人を応援するプロジェクト

 
 

そして今回、不定芽プロジェクトの企画したトークイベントにお招きいただきました。私の解釈で簡単にいいますと、「いわゆる既定路線に乗ったキャリアではなく、ちょっと変わった生き方をしている面白そうな人の話を聞いてみよう」というイベントなのかな、と想像しています。勝手な解釈なので、当日、どんな質問をされるのか、私も楽しみにしているのですが。

私の他に、キャリアコンサルタントの森清華さん、元資生堂のマーケティングディレクターで現在は株式会社roofの代表をされている高津晶さんとの3名によるクロストークとのことです。

嬉しかったのが、このトークイベントを企画されたのが、2人の現役の大学院生ということで、これから社会に出ていく若い世代の方から声をかけてもらったこと。今日は、その顔合わせのような打ち合わせ。2人ともとても知的で丁寧でそこはかとなく流れる不器用な真面目さが素敵で、当日ががぜん楽しみになりました。

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私は、たしかに「不定芽」だと思います(笑)。
理工学部出身で、学生時代は音楽ばかりつくっていて、就職したのは楽器商社で商品企画や販促企画の仕事、2年で挫折して、右も左も分からない状態でデザイナーに転身。音楽系企業のインハウスデザイナーを経て独立し、今に至っております。自分でも想像できなかった今の自分。キャリアは支離滅裂、失敗もたくさんありましたし、ある意味では、しくじり先生でもあるかもしれません。

ただ、当日は、私もみなさんと一緒に学ぶつもりで、個性とは何か、キャリアとは何か、仕事とは何かについて話をしつつ、一緒に考えてみたいと思っています。学生も社会人も、これから独立を考えている方もそうでない方も、どなたでも参加できるそうですので、ぜひ遊びにいらしてください。
 
 

イベント情報

3人の独立経験者と語る「個性を生かすキャリアとは」
日時:2017年10月28日(土) 15:30 – 17:30
会場:TURN harajuku
イベント詳細はこちら

2017-10-18 | Posted in 散文のようなものComments Closed 

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